Sentinel2Aのデータ構造

Sentinel2Aの処理レベル

Sentinel2Aは「1Cレベル」という処理レベルになっている

簡単にまとめると「ジオメトリック、ラジオメトリック、幾何補正などを行なったのちに

大気上端反射率を計算している」状態。

そのため、ほとんど補正を自分の手で行わずに次の段階に進むことができる。

読み込むときにはバイナリデータ(0-255)になっている。

 

Sentinel2Aのデータダウンロード

私は普段earthexplorerで衛星データのダウンロードを行なっている。

ダウンロード方法は多くのネット記事があるので省略。

アドレスは下記の通りである。

https://earthexplorer.usgs.gov/

ダウンロードしたファイルはこんな感じになっている。

f:id:pmaryretro:20210203173259p:plain

データファイルの詳細

「GRANULE」を開いたあと、さらに「IMG_DATA」を開くと画像データが得られる。

f:id:pmaryretro:20210203173631p:plain

GRANULEの詳細

 

きょうはここまで!

 

バイナリデータ(0-255)から大気上端反射率(0-1)に直すために係数「slop」,「offset」

を利用したいのだが、これがどこにかかれているのかがわからないので分かり次第再記